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ポラリスになりたい

周りに恵まれているとしかいいようがない。

口にするとなんだか、恥ずかしくなる事実。

裏返し捻くれようがない事実。

 

新年の挨拶を画面越しに、葉書越しにしながら感じたこと。

その人のもっている優しさが、私にうつって優しい自分になれる。

いつも優しさをありがとう。と、書かれた言葉に首をひねりながら

あぁ、なるほどと。なんとなく、そう結論付けた。

 

何十年、会うことがなくてもつながりに違和感を覚えない。

会えないからと、不安になるわけでもない。

時々、交わす言葉に温もりを感じ、お互いの幸せを願う。

忙しなく動く心臓が終るまで、色んなことがおきる。

息をすることさえ煩わしいことだってある。

一息つきたいときもある、空っぽになって空を見上げ

憂い悲しみ、自分を蔑む。自分の必要性だとかを、誰かに預けたい日もある。

だけど、それがずっと続いて自分を否定するほどに、慢性的な風邪をこじらせているみたいに咳がとまらず、いつでも息苦しいのは嫌だ。

ちゃんとしなくたっていい、これでいいと思えることも大切だなって。

 

「そのままでいい」と、繰り返し、繰り返し、言ってくれた人がいるから今がある。

なんの見返りも求めない、優しさ。

「そのままでも、私は好きだよ」なんだその殺し文句はと、その言葉に泣き笑いしたことを

何度となく助けられた昨日を思い出す。