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忘れられそうにないから

呼吸だけでは物足りないと、今日も渦巻く感情。

日々は選択の連続だ。

それを放棄することは、じわじわと自分の息の根をとめることなんじゃないかと思った。

自分で選び、彩る、滲む感情の色は幸せばかりじゃないけれど。

幸せの分量を人任せじゃ、一生満たされない想いに浸り、寂しさに凍えてしまうから。

結局、自分を幸せにするのも、不幸にするのも、大概は自分自身なんだ。

そんな曲をいつか作る。言いきれ、自分。

幼いころから、哀しい曲が好きで。

だけど、そこには共感と救いがあって。

滲んだ視界の先に、何を望むか、わかるまで泣けばいい。

今、必要な感情に嘯いても、瘡蓋もふさがらない。

溜め息がでる日もある。

滲み、伝い、痛み。この胸が張り裂けそうな日もある。

そんな日々に、さしのべられた優しさを私は忘れられそうにないから

留めて、声にして、音にしたい。