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変わらない、変われない。

物心つかない頃から、文字にかじりついていて

物心ついた頃に、ピアノの音に恋をし、弾きたくて習い始めた。

きっと好きの形は、あの頃から変わらないし、変われない。

エリーゼのために

人目ぼれならぬ、一聞で頭からはなれなくなった曲。

幼い頃、好きだった歌は「桃色吐息」と「天城越え」で

 

つまりは、そういう音が好きなんだと思う。

今も、暗くて哀しい歌ばかりを歌っている。

歌詞の意味もわからない、幼い頃から変わらない趣向。

語彙はあまり多くはないし、文才もない。

音を正確にはだせないし、声量もない。

 

それでも、好きでいることにお咎めはない。

「変わっているね」とか「独特」

なんて、線引きしたがる人が昔はいたけど、じゃぁ、私が何を話せば満足なのかな?

と、思いながらただ聞くことばかりが上手になって。

 

ただ「聞く」ことで、誰かが安心してくれることは嬉しいことだけど

ただ「承認欲求」を満たすために、同じ愚痴をこぼされるのはお金をいただいてもお断りしたいものだ。

 

好きなことは変わらないし、変わりようがないなら。

飽きるまで、やってみようと思う。

 

家族がいて、友達もいて、少しの愛された記憶があって

心残りは歌うことぐらいなんだとやめたくなるたびに思う

いつ終わるかわからない明日を思う、当たり前なんて何一つないんだから。